キリンカップ モンテネグロ戦

公開:2007-06-03 06:17
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:日記

2-0で日本の勝ち。
でも、オシム監督は満足していない。当たり前だ。
オシム監督が指向しているのはこんなレベルではないからだ。

http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/kaiken/200706/at00013412.html

オシム監督が言うように、ここでなぜそのプレー?とか多かったように思う。
自分のよさをアピールしたい気持ちの強さのあまり個人プレーとなって出てしまって、逆にマイナスイメージをオシム監督に与える結果となってしまっているプレーヤーが多かったと思う。

見た感じ、

・ボールを持ちすぎる。特にペナルティエリアの前(バイタルエリア)。
・意味のない(相手に脅威をあたえない)ミドルシュート
・判断の誤り、錯誤が多い
・パスミス、パススピードの遅さ。特に後半。
ゆるいパスを出して相手にカットされる
イメージのないパスを出して相手に簡単に渡してしまう

などなど。

まだ南アフリカへのチームとしては発展途上なので、今のうちに課題や問題点を出しておくことは重要だと思う。

しかし、オシム監督のインタビュー記事はいつもユーモアがあり、たとえ話もすごい示唆に富んでいて読んでいて楽しいし、考えさせられる部分も多いといつも感じる。