「サンクと継続の勉強会資料」をななめ読みした。
サンクの作り方はすごく詳しくて勉強になった。この詳細度であれば64bitの仮想関数呼出しも書いてあるかなと思ったけど32bit限定だった。残念。。サンクの例としてはやっぱりウィンドウプロシージャの呼出し部分に使ってみるというものだ。やっぱりこの部分は典型なんだろうね。
コルーチン(継続)についてはファイバーによる実装ではなく自力で1からの実装であった。コルーチンを使えば状態を保持する変数を減らせるし、ソースコードの見通しも大変良くなる。例にもあるようにマウス関連の操作やジェネレータに使うとすっきりと美しく書ける。yieldをC++11に組み込んで欲しかったんだけどねぇ。