フーリエ変換の式からFFTコードへの壁

公開:2011-11-11 21:23
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:c++,dawもどきの作成,デジタル信号処理,数学,windows,audio

フーリエ変換はなんとなくわかったような感じなのだが、これをプログラムに落としこむ方法がまだわからない。FFTのサンプルコードは山のようにあるので見てみるとかなりシンプルなコードとなる。なんでこんなに簡単な積和演算になるのか。DFTの要素数を2の冪乗にして式変形していくとFFTになるのだけれど、そこに至るまでの筋道がわからないのだ。

まだフーリエ変換の本質を理解するまでには至っていないのだろう。関数をベクトルとみなすと色々見えてくるようなんだけれど、そこがまだイメージできない。