任天堂 Wi-Fi USBコネクタではまる

公開:2009-11-13 08:30
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:日記,ハードウェア

嫁さんで使っていた任天堂 Wi-Fi USBコネクタを自分のPCにつけようとしたところ、すごいはまってしまった。


<症状>

・PC登録ツールをインストール中に「インターネット接続共有エラー(6)」が表示され、インストールに失敗する。

<状況>

・既設のLANは、マザーボード上のオンボードLAN()
・Internet Connection Shareingの設定中にコケている模様。
(LAN側のインターネット接続の共有にはチェックが入っている)
・イベントログには下記のエラーが出力されていた。
・・ICS_IPV6 で IPv6 スタックを構成できませんでした。
・・ICS_IPV6 で、 バイトのメモリを割り当てることができませんでした。システムの仮想メモリが不足しているか、メモリ マネージャにより内部エラーが検出された可能性があります。

<対応>

・まず任天堂のホームページの情報を試す。
http://wifi.nintendo.co.jp/usb-connector/error/01.html
→何回か繰り返すも失敗。

http://www6.atwiki.jp/nwc/pages/10.html#id_69962472 の情報にしたがって下記設定を試すもすべて失敗。

・・IPV4以外のチェックをはずす。
・・QoSパケットスケジューラのアンインストール。
20091112-01.png

・イベントログの内容でググった情報を試すもすべて失敗。

http://www.geekpage.jp/blog/?id=2008/12/17/1
http://d.hatena.ne.jp/makaibito/20081217/1229493830
→この2つの代替案は手順どおりに私のPCでは実施できなかった。
http://social.msdn.microsoft.com/forums/en-US/wsk/thread/cbe2a480-d253-4666-bccf-2496c64344ea/
→じっくり読んで、IPV6を無効にするレジストリセッティングを行ったが効果はまったくなし。

・もう眠いので寝た。

・起き抜けにふと2つのLANカードのNBTが有効にしたままだったことを思い出し、NBTを無効にし、再度試してみるとあれま不思議、ICSの設定ができるようになった!そこですかさずPC登録ツールをインストールしたらあっさり動作した。

なぜNBTが有効だとICSが働かないのかは不明。