とりあえずnw.jsをいじるための環境つくりを行った。
まずはドライバ関連をインストールした。グラボとオーディオのデバイスはWin 8用のものをインストールした。これは特に問題はない。ちなみにdxdiagを動かすとDirectX12となっている。ちょっとうれしい。
ただドライバの機能レベルが11.0なのでDirectX12本来の機能が生かせるかどうかはわからないが。SDKが出ればいじってはみたいけどまだみたいだね。
ブラウザはChromeとFirefoxをインストール。これも問題なく動く。
続いてVS2013 Community Editionをインストール。ほんとはVS2015を入れたかったがCommnunity Editionはなかったのであきらめた。VS2013本体はインストールできたがなぜか日本語ランゲージ・パックが互換性モードで動いているとかどうとかというエラーでインストールできなかった。Bracketsも特に問題なくインストール完了。
あとはntvsとか、nodeとかio.jsをインストールして開発環境は完成。io.jsをメイン使いにしようかなと思ったけどなぜかd3のインストールでエラーが発生。どうもnode-gyp状のネイティブ・アドオンで失敗してしまっていた。node.jsに切り替えて試すとインストールできた。ネイティブ・アドオンあたりの互換性に何か問題があるのだろうか。
あとはgitとかscpとかを動くように調整してセットアップは完了。
Windows 10のコマンドプロンプトでちょっとうれしいのは機能が拡張されたこと。これはとても喜ばしいことだ。これはコマンドプロンプトのプロパティの「実験用」タブで有効にできる。
テキストの折り返しとか、コピペがやりやすくなったのはとてもうれしいね。なにせいちいちメニューを出してやる必要がなくなるからね。詳細は下記ページをみてほしい。
Console Improvements in the Windows 10 Technical Preview
nodeまわりをいじるとコマンドプロンプトにお世話になるのでこの拡張はとてもうれしいね。
ちょっと面白いのは半透明になるということ。これは使い方によっては便利かもしれない。
インストールした感じだとほぼほぼ過去の資産が使えるのでまあ普段使いは十分に可能だろうと思う。私の環境では思いのほか安定しているしね。動作も若干軽い気がする。ただセキュリティに関してはWindows Defender/ファイアーウォールが動くのでまあ最低限かなと。ただ穴が空いている可能性は十分にあるので普段使いするのは私のように物好きでないかぎりやめたほうがいいと思う。
nw.jsのアプリつくりはYouTubeのOAuth認証コードを書くところで停滞中。アクセス・トークンと更新・トークンをもらうところがうまく動かないんだよねぇ。。