MMDをいじってみた。

公開:2015-04-20 05:53
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:音楽・動画

といってもほんの触り程度である。

MMDとは「Miku Miku Dance」という人体モデルにモーションをつけ、動画出力するツールであるが、今や物理演算機能も備えている。モデルやモーションを作らなくても結構楽しめるようになっている。初音ミク事体にあまり関心はないが、このMMDというツールの機能に興味がある。

私自身あまりポケミク以来ボカロ界隈からは遠ざかっていたけど、MitchieMさんだけはウォッチしていて、ボカロ音声の調整(調教)技術には関心していた。ポケミクでほんの1フレーズだけやっただけだけれども、その大変さは実感している。でもポケミクのeVocaloidはPC版のボーカロイドに比べかなりしょぼいのだろうけれどもね。もう少しチャレンジしてみたいとは思っているけど、やりたいことが多すぎてなかなか手を出せない。調教というのはとても大変な作業で、MitchieMさんのクォリティに至るのは至難の業かなと。なのでとてもリスペクトしている。曲もポップでよいしね。

でまあ「ぶれないアイで」という動画を観ていたのだけれどもこの動画のモーションがすごいのである。モデルの動きが。

でまあこのモーションってMMDではないかもしれないけれども、MMDでググれば何かしら出てくるのではないかと。検索するとやはりモーションデータは存在していた。

http://seiga.nicovideo.jp/seiga/im4728884

さらにはユーザモデルというカテゴリがあるのを発見し大量にモデルデータが公開されているのも発見した。さらにそのモデルとモーションを結びつけるのもMMDでは案外簡単にできる。ググればやりたいことは大抵わかる。 それで試しに作ってみたのが下の動画。作るのに要した時間は1時間程度である。まあ使い方を調べるのに5-6時間かかっているけどね。

モデルデータは以下のものを使用している。マーキュリーが愛らしい。。

Tda式初音ミク・アペンドVer1.00
マーキュリー

MMDの開発環境も探ってみたけどもMMD自体はソース公開はされておらず、MMDが出力するファイルを解析したり互換ソフト・プレイヤーを開発したりする方が多数いらっしゃるようである。ちょっとmmd.jsあたりとかMMFとかの中身を見てみたいと思う。