またカバー曲つくりにハマる
シルバーウィーク中にまたカバー曲つくりに火がついて、ここ2、3日またRydeenをいじっているところである。休み中高校野球を観に行ったりしていたから、そんなに熱中していたわけでもないのだけれど。
Aメロの音色を中心にいじっていたが、この音色が曲者なのである。もうなんというか作れない。いやー作れないのだよ。私には。今のところ。
しかし世の中にはこのような音色をわけもなく作ってしまう方がいらっしゃるのだ。まずはArp Odysseyで作られた方。
もうこれは「まんま」としか言いようがない。この音色が出るのならと、KORGが再販したArp Odysseyを購入しようか真剣に悩んでいたりした時期もあった。
私は鍵盤も弾けないただの万年打ち込みビギナーである。MIDI制御できるだろうけれどもこんなものを買えば嫁に怒られるのは目に見えているし、そもそも金がないではないか。でもArp Odysseyほしいねぇ。。
やはり私はソフトシンセで行くしかないのだが、でもソフトシンセではもう無理かも。。と思っていたところで下記の動画を半年か一年ほど前に発見。
これはReasonに同梱されているアナログ・シンセモジュールを使って作っているらしい。相当いい線を行っている。なのでソフトシンセでもがんばればできるはずなのである。コードの音色もほんとすごいんだよね。。
Odyssey + Synth-1でなんとかならないかチャレンジしてみる。
で今のところ私はフリーのOdysseyもどきとSynth-1の音色を重ねてなんとかそれらしき音色が出せないか試行錯誤しているところなのである。 下の画面はOdysseyの画面である。
これにさらに下記のSynth-1の音色を重ねているのである。
Buzz上のパッチは以下である。
出力に10msのDelayを入れて、Dry音とDelay音を左右に振っている。これにより左右に広がるような効果が出るのである。さらにリバーブを入れて奥行き感もつけている。単体で鳴らすとなんかよい感じがする。以下の動画はこのパートだけを再生したものである。エフェクトの効果もわかるようにしてみた。
単体で聴くといい感じがするのだが、原曲と比べると程遠いことがわかり愕然とする。ここ2-3日はその繰り返しである。
ソフト・シンセもいっぱいあるから、いろいろ試せばいいのだろうけれども今のところSynth-1以外に手を出す気がしない。もう私は若くはない。一つのものに固執するに年代に差し掛かっているのだ。そうそう新しいものには手を出せないのだ。
シーケンス音もまた難しい
もう一つ気になるのがシーケンス音で、これがまた難しい。ノコギリ波にフランジャーかければいいんじゃない的なノリで作るのだがなんか違うし、アタックのタイミングもなんかずれているように思うのだ。これがなんか妙なノリを創り出しているような気がする。で、ディレイもちょっとかかっているような気もするし、さらにはリバーブも多少かかっているのかなとも思うのだが、他のパートが邪魔をしてうまく聴き取りができないせいか、いまいちなレベルで留まっているのである。これもどうにかしたい。
それ以外のパートも直すべきところがたくさんあるし、ちょっと行き詰まりも感じていたところで、Giga Capsuleの購入を思い立ち、実行した。
Giga Capsule を購入
Giga Capsuleとは何かというと、YMO結成10周年記念のときに発売されたDVD集の第3弾である。
このDVDは表面がDVD、裏面がDVD-ROMとなっていて、この裏面のDVD-ROMというのがすごいのである。なんとRydeenのマルチトラックデータがAIFF形式で収められている。といってもすべてのトラックが分かれているのではなく、それなりの塊にまとめられているのであるが。なんにせよこれでシーケンスパートの音色の確認ができるではないか。もう廃盤になっていて、中古品しかないのであるが、アマゾンで購入したのである。
このDVD-ROM面は、マクロメディアのディレクターだかなんだかで作られたマルチメディアアプリが入っているらしく、マルチトラックのミックスができたり、いろいろできたらしい。今のPCでは対応していないらしく動かない。でもデータは普通にアクセスできるし、AIFF形式なので読み込み・再生に問題はない。
実は購入して届くまで、ちゃんとDVD-ROMが読めるかわからずドキドキものであったが、普通に読み込みができた。よかった。
でさっそくマルチトラックデータを聴いて「なるほど!」と納得しているところである。私は自力でYMOの音色を再現したいので、このデータを直接使ってリミックスするようなことはしないけどもね。さて、うまくこの音色がソフトシンセたちで再現できるだろうか。
しかしこのDVDをゲットできたことでなんか宝物に巡り合ったような幸福感が私を満たしていて、今ほんわかした気持ちになっているところである。なんか学生の時以来だな。メディアでこういう気持ちになったのって。ソリッド・ステイト・サバイバーのLPを買ったときほどではないけどもね。