Web Audio APIのモジュラー接続デモを作ってみる(5)

公開:2015-10-28 06:10
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:web audio api,javascript,html5,audio,webaudiomodular

今までgistでちょこちょこ作ってきたが、githubにレポジトリを作って管理することにした。

https://github.com/sfpgmr/webaudiomoduler

そしてgh-pagesでサンプルを公開することにした。

https://sfpgmr.github.io/webaudiomoduler/dist/20151028/

ソースコード的にはES6モジュールを使ってモジュール化を進め、gulpでES6ソース -> babel -> uglify -> browserify でモジュールを1つのソースコードにまとめるようにした。

cssはcssnextを使って書き、トランスパイルするようにもしてみた。やっぱりcssnextとかsassとかで書くほうがわかりやすいし、コード量が短縮できるからね。

ES6モジュールを使ってモジュール化を進めるのが王道だろうと思うけれど、<script src="ほにゃらら"></script>みたいな単純なソースインクルードもほしいなと思う。私くらいのコードではそれで十分だったりする。つまりはC/C++の#includeみたいなやつ。 importでそれができるかなと思ったけどできない。

ただd3.jsのソースコードを見ると、import "XXXX.js";とか書いてあって、内容はコードの断片だったりするからひょっとしてimportでソースインクルードができるのか!と思ったけど、これはsmashというMike Bostockさんが作ったソースインクルードユーティリティのためのキーワードだった。いやー紛らわしい。でもこういう機能もほしいなと思う。includeキーワードとかでね。いらないか。。 Mike Bostockさんも4.Xバージョンのd3.jsはES6 モジュールを使うと言っているしね。。

https://github.com/mbostock/d3/issues/2220

どうでもいいことだが、d3.jsはmakeでビルドしているのですな。確かにmakeでも十分できるんだよね。。