PsycleWTL:MC++

公開:2004-10-02 21:44
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:psycle wtl,windows,audio,tracker

MC++で明示的にネイティブにするためには#pragma unmanagedが必要で、これは関数単位で宣言するので、WTL本体をいじる必要があります。
今日はその辺何とかならないか?と考えてました。
思いついたのが、
・スタティックライブラリプロジェクトを別につくり、ネイティブコードにしたい部分を入れてコンパイル、それでできたlibをメインプロジェクトにリンクする
という方法です。
これで行えば、既存プロジェクトはネイティブで動作しますし、メインプロジェクトに.NET Framework用にラッパクラスを用意し、C#などからアクセスできるようにすれば、パフォーマンスをあまり低下させずに、省力化できそうな気がします。
また、.NET Frameworkではコードを動的にコンパイル・実行できます。
C#をスクリプトにみたてて、プラグイン・コードをテキストエディタで作り、アプリ自身でコンパイルしてプラグインとして動作させるなんてこともできますね。