VstHostアプリの作成(50) シーケンス部分実装(13)

公開:2010-10-10 17:10
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:juce

しばらく放置していたが、なんとなくヤル気が出てきたので進めていこうと思う。
放置する前に何をやっていたのか過去ログをチェックすると、JUCEの描画部分をDirect2D化しようなどという無謀なことにチャレンジしようとしていたみたい。

JUCEのフォーラムを見ると作者のコメントが。

At the moment you should leave it alone! It'll enable direct2d support, but the code isn't stable yet.

開発中のソースコードにはすでにDirect2DLowLevelGraphicsContextクラスの実装が!!!
#define JUCE_DIRECT2D とかで使えるようになるみたい!!

というわけで、もう少しまてば実装されそうな気配。待つとしますか。。

STEd2のWin32版はWin68kのIOCSをエミュレートして作られている。
そのままエミュレートするのではなく、コードを変えてIOCSエミュレートから脱却すればいいのではないかなと思ったりもしている。うーんでもそうすると僕のようなへっぽこプログラム能力では挫折しそうだから、とりあえずはそのまま移植してみようかなとか思ってみたり。

いずれにしてもSTEd2のコードの中身をすっかり忘れてしまったので再びコード読みから始めるとする。2回目なので理解も早いだろう。。