オマーン戦

公開:2008-06-06 22:20
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:日記

6月2日の試合。
3-0で日本代表の勝ち。
オマーン代表だが、激しいチェックもなく、かといって「ドン引き」でもない、日本代表にとっては格好の相手であったといえる。
今回のオマーンは弱かったということだ。

悲しいことに日本代表は昔の代表にもどりつつある。
「走らない」日本代表に。
オシムさんが言っていたけれど、日本代表はもっともっと走らないといけないと思う。相手を釣る動き、ゴール前でのスペースつくり、攻撃の幅を広げる後ろからのペナルティエリア侵入など、「走る」シチュエーションはいくらでもあるし、どのポジションであってもそうした動きをすることはとても重要だ。アジリティに優れるとされる日本人にはそう難しいことではないはずだ。

日本代表にはもっと+αが必要だし、+αを生み出すための日本人にとっての近道は「必死で走る」ことに尽きると思う。
今のままだと、WC予選は通過するかも知れないけれど、WCのグループリーグでまた敗退の可能性が高い。

とはいえ、松井→中村の右足のシュートはちょっと感動した。。。