少しゲームの世界に入り込んでみる

公開:2013-05-07 06:23
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:direct2d,シューティングゲーム,directx,media foundation,box2d,windows,c++,audio,ゲーム,windows api,ゲーム製作

Tumblrで「ゲーマーはもっと経営者を目指すべき!」の引用を見てからここ1週間ほどはこの記事をずっと読んでいた。読んでいるとゲームに対する興味が再び高まってきたのと、DirectX周りをいじっていると少しゲームに関する技術を追っかけてみたいなと思い始め、今情報収集をしているところである。

いまどきのゲームはもうDirectX11 + 物理演算エンジンの利用は当たり前になっているようだ。私が現役のゲーマー?だったのはHalflife2までで、Halflife2は確かHavokとかいう物理演算エンジンを使っていたと思う。確かに物の衝突とか落下とかがリアルだった。ラグドールとかいう言葉もこのあたりで聞いた気がする。 この物理演算エンジンというは無料で利用可能である。これを使った動画も何個か見たけれども、リアルな動きをする。ライブラリはいくつか無料で利用できるようなのでこれをいじってみたいと思う。

いじるためにはモデルデータを視覚化する必要がある。Direct3D11の初期化コードは一応できているのであとはメッシュデータを表示できればなんとかなりそうだ。3Dモデルの制作自体ははBlenderを使うつもりだけれども、Blenderデータをエクスポートして読み込む部分を自作しなくてはならないのでどうしようかなと思っているところ。

ゲームを作るつもりであればいまどきこんな低レベルのものから手を出す必要はなく、「Unity」を使えば手っ取り早そうだけれどもね。Unityもいじってみようかな。