連続値の積分は離散値では総和になる。

公開:2011-10-10 20:44
更新:2020-02-15 04:36
カテゴリ:日記,デジタル信号処理

連続値における積分(∫)が離散値では何で総和(Σ)になるのかを考えていた。よく考えれば当たり前のことだった。

波形をサンプルすると離散値となる。一定区間の波形の面積を求める際は連続値の場合積分となるけれど、離散値の場合は対象区間のサンプルの総和となるのであった。サンプリングする時点である一定間隔で値が固定されてしまうので。でも離散値は不連続なので正確ではなく、アバウトな値となる。当然か。。