ffprobeとffplayはビルド成功となり、残りはffmpegのみとなった。ffmpegもコンパイルエラーが残りひとつとなった。しかしこのエラーが除けたからと言ってビルドに成功したということではなく、リンク時にエラーが発生する可能性はある。
ffmpegのメーリングリストを見るとVS2015でのビルドに関するスレッドがあった。
[FFmpeg-devel] [PATCH] Make compilable with VS2015
スレッドを読んだが問題点や回避方法についてはほぼ私が認識しているものと同じであった。いずれ自力パッチをあてなくても近いうちにffmpegがVS2015に対応するだろう。
今になってちょっと後悔しているのはShift Media Projectで公開されているffmpegおよび関連ライブラリをcloneして修正するのではなく、forkしてからcloneすべきだったかなぁと。