YMO - RYDEENをカバー曲を修正することで、またちょっと音楽アプリいじりに対するモチベーションが上がってきている。

公開:2016-06-26 20:31
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:ymo,buzz,reaper,rydeen

うーむ一進一退の感じが濃厚。こう同じ曲をずっと編集し、繰り返し聴いていると、どんどん「あるべき形」からずれていったりする。少し時間をおいて聴きなおすと「なんだこれ?」みたいな感じになることもままあるので、この曲はいったんこれで寝かせることにする。1週間後位に聴きなおしてまた修正しようかなと思っている。

ただまあ、音声を動画化してアップロードするコツは少しずつ掴みつつある。 以前はYouTubeにアップすると音質が変わるので、それが悩みの種であった。 エンコード前のWAVデータは、ピークを0dbではなく-0.1dbくらいにしておくと、ffmpegでエンコードした時やYouTubeにアップするときに音がよくなる(というかエンコード前の音に近い音になる)ことがわかったので最近そうしている。

あと音声の動画化の幅を広げる、ffmpegのcomplex filterをちゃんと理解したいなあと思っている。

で、RYDEENを寝かせている間に、私にとって難度の非常に高い「ABSOLUTE EGO DANCE」の改良に取り組もうと思っている。この曲もBuzzで作り始めて、途中で放置している状態である。

この曲をBuzzで作り続けるかどうか考えている。ちょっとReaperを使ってみたくて、この曲をReaperで作り直そうかなと思案しつつ、Reaperの使い方を勉強しているところである。 今日ちょこっといじってみて重大なことに気づいた。このソフト、海外のDAWらしく、リアルタイムレコーディングメインで、ステップレコーディング機能がないに等しいという点いまいちという点である。これは私のようにキーボードが弾けない人には非常につらい仕様である。ただReaperは他のソフトでMIDIイベントを編集できるようになっているので、Dominoシーケンサ等のステップレコーディング機能に優れるソフトを使えば回避できないことはないんだけどね。他の機能はやはり市販のDAWだけあって、フリーソフトにはない洗練されたUIと、処理スピードには目を見張るものがある。Reaperは試用版でもフル機能が使えるから、もうちょっと勉強して気に入ったらレジストしようかなと考えている。

(6/27 追記)

Reaperのステップレコーディングはないに等しいということはなかった。設定によってそこそこのことができることが分かった。でもまあイベントでの編集機能はちょっと厳しいものがあるね。。