WPFのデータバインドについて引き続き探索中。
データバインドとは簡単にいうとUIとデータとの結びつきを定義するだけで、従来は煩雑であったデータが更新されたらUIを更新する、UIでユーザが入力したらデータを更新するといった操作の実装を行わなくてもよい機能だ。
こういう機能は、MFCの時代から実装されており、それから比較すると飛躍的に高機能で使いやすくなっている。
ただ、自分が定義したクラスをちゃんとバインドするにはINotifyPropertyChangedインターフェースを実装し、set文中で更新イベントを発生させないといけないのが面倒くさい。
http://msdn2.microsoft.com/ja-jp/library/ms743695.aspx
なんとかならんのだろうか。
しかし、C#やWPF、.Netのコンテンツを探索すると、O/RマッピングやらAOPやらDIオブジェクトやら流行の言葉がわんさか出てきて、「おっさん」には何がなにやらよくわからず、浦島太郎状態だ。