STED2コードのC++化 - モニター用にSC88Pro購入

公開:2013-03-31 19:05
更新:2020-02-15 04:37
カテゴリ:sted2,c++,audio,windows

STED2からMIDI出力されているか全然わからなかったので、モニタ用に中古SC88Proを購入した。15K円だった。貧乏な私にはちょっと高い買い物だったけれども、故レイ・ハラカミさんの愛機であるし(レイ・ハラカミさんの曲の音色はSC88Proで作られているらしい)前から欲しいと思っていたので思い切って購入。

STED2でMIDIファイルを開いてPLAYするとちゃんと再生できていた。SC88Pro音質はまあまあ。中低域がいい感じだねぇ。まあ歳のせいか、高音域があんまり聴こえないのというのはあると思うけど。SC-55、SC-88あたりが現役だったときがDTMの全盛だったんだよね。私はそのころソフトウェア音源に魅力を感じていたし、DTM音源は高かったので手を出さなかった。

解析のほうはほとんど進んでいない。knck()という関数が文字列の指定位置の文字コードがシフトJISコードであるかどうかを判別するというのがわかるのに1時間ほどかかるという遅さ。漢字コードの処理なんてほとんどやったことないからねぇ。あとX68Kのハードウェア仕様がわからないと意味の分からないコードでさんざん悩んだりとか。例えばテキストVRAMの仕様をうまく使ってバックバッファのように使っている部分とか。 やっぱり元ソースのままデバッガでコードを見ながら、最初にざっと解析していったほうが進んだなぁとか後悔したりしている。後悔先にたたず。