もう何年も作り続けている
YMOカバー曲である。カバー曲というのは自分のアレンジをしたりするものだけれども私の場合はソフトシンセで元音源の忠実な再現を目指している。道半ばな状態である。自分の納得がいくまで改良を続けるつもりである。 このカバー曲を作るためにメインで使用しているソフトシンセが「Synth-1」なのだけれども最近バージョンアップした。 ベース音に合うとされる「LPDL」フィルタが追加されている。これに触発され昔から気になっている「テクノポリスのカバー」のベース音の改良に取り組んでいる。 追加されたLPDLを試したりしたけれども24dbのLPFも改良されているらしく音がいいので今はその方向でベース音を作っている。現在の成果物は以下の動画。 今回は音色バンクのファイルもダウンロードできるようにしてみた。 Synth-1の音色データファイル Synth-1はもう手に馴染んできており、いじっていると自然に作りたい音色ができるような感じになってきている。このシンセの出来がいいせいでそのようになったのだろうと思う。Synth-1がなかったらカバー曲を作るモチベーションは維持できなかったろう。 だがSynth-1による音色つくりは奥が深くてまだまだ使いこなせているという感じではない。