今日Issue Trackerを見ていたら、サブシステムのアンインストール・インストール方法が載っていた。
https://github.com/Microsoft/BashOnWindows/issues/29
まだ非公式な情報かもしれない。lxrun
コマンドというのがそうらしい。
Performs administrative operations on the LX subsystem
Usage:
/install - Installs the subsystem
Optional arguments:
/y - Do not prompt user to accept
/uninstall - Uninstalls the subsystem
Optional arguments:
/full - Perform a full uninstall
/y - Do not prompt user to accept
/update - Updates the subsystem
Optional arguments:
/critical - Perform critical update. This option will close all running LX processes when the update completes.
アンインストールするときは
lxrun /uninstall
インストールするときは
lxrun /install
のようだ。
実際に試してみたが、確かにインストール・アンインストールできた。
昨日はいろいろビルドを試して汚してしまったのでこれでリセットできた。
ちなみにこのサブシステムのルートファイルシステムは%LOCALAPPDATA%\lxssに展開されている。最初「アプリケーションの追加と削除」から「Windows Subsystem for Linux」をチェックを外してアンインストールし、このディレクトリを削除してみた。だが、次にもう一度「Windows Subsystem for Linux」をインストールしてbash
コマンドを起動してもエラーが発生して動作しなかった。
Issue Trackerにはあれが動かない、これが動かないとの報告が続々と。
https://github.com/Microsoft/BashOnWindows/issues/
さらには「これはベータ版でなはなくアルファ版と呼んでくれ」との書き込みも。これはIssueではないが。
https://github.com/Microsoft/BashOnWindows/issues/57
まあしかし、久しぶりにわくわくさせる機能だね。このサブシステムという考え方っていいなぁ。